2025年1月にデビューすることが決定した、秋元康さんプロデュースの新ガールズグループ『Rain Tree(レインツリー)』。
「レインツリーってどういう意味だろう?」
「名前の由来は何?」
そう思った方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。
そもそもレインツリーって何?
レインツリーは、モンキーポッドという木の別名のようです。
アメリカ原産で、主にメキシコからペルー、ブラジルにかけて生育されていますが、熱帯や亜熱帯地方にも移植されています。
樹冠の様子がまるで傘を広げたように、左右対称に枝葉が拡がり、いろんな生き物が「コミュニティーの場」として集まってきます。
モンキーポッドという名前は、野生の猿がこの樹木の実を好んで食べることが由来とされているそうです。
ちなみに、日立グループのテレビCM「この木なんの木~♪」の木は、ハワイ・オアフ島にあるモンキーポッドの木だよ。
なぜ別名がレインツリーなのかというと、「降雨前に雨を予知し葉をたたむから」だそうです。
夜の間に溜めた朝露をポタポタと雨のように地面に滴らせて自分自身を養うレインツリーは、木の下に集まる小さな生命たちも養います。
モンキーポッド(別名:レインツリー)は、大きくて、静かで、優しく、力強い木なんだね!
なぜグループ名が『レインツリー』になったのか?
彼女たちは、オーディションの最終審査で落ちてデビューを逃した経験を持っています。
しかし、その後も約1年間、誰ひとり欠けることなく活動を続けていたそうです。
2023年4月にスタートした「IDOL3.0PROJECT」オーディション。およそ1万人の応募者から選ばれた女性11人が去年12月にアイドルグループ「WHITE SCORPION」としてデビューしました。
そのオーディションの最終審査で惜しくもデビューに届かなかった17人のメンバーは、これまで「FINALIST」として活動を行ってきましたが、今回「Rain Tree」として、デビューすることになったのです。
(参照:TBS NEWS DIG)
苦難に耐え抜く強さを持ち、自らにも周りにも生きる力を与えるレインツリーみたいに、大きくて力強く優しい存在になれるようにと命名されたようです。
ちなみに、レインツリーの花言葉は「胸のときめき、歓喜」です。
ファンの胸をときめかせ、喜ばせ、生きる力を与えてくれるような存在になってくれるといいですね♪
まとめ
・レインツリーは、モンキーポッドという木の別名で、「降雨前に雨を予知し葉をたたむ」ことからそう呼ばれている。
・レインツリーは、夜の間に溜めた朝露をポタポタと雨のように地面に滴らせて自分自身を養うだけでなく、木の下に集まる小さな生命たちも養う。
・アイドルグループ『Rain Tree(レインツリー)』は、オーディションの最終審査でデビューを逃した経験を持つ17人のメンバーで構成されている。
・『Rain Tree(レインツリー)』の名前の由来は、自らにも周りにも生きる力を与えるレインツリーのように、大きくて力強く優しい存在になってほしいから。
・レインツリーの花言葉は「胸のときめき、歓喜」。
今回は、アイドルグループ『Rain Tree(レインツリー)』の名前の意味を調査しました!
2025年1月のデビューが待ち遠しいですね!
いろんな生き物が「コミュニティーの場」として集まってくるレインツリーのように、老若男女に愛されるアイドルグループになってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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